製本技術の紹介

FSC認証紙を用いた製本への対応


紙を多く取り扱う企業の責任として森林保全は重要と考えており、
限られた森林資源を有効活用するために弊社はFSC-CoC認証を取得いたしました。
さらに弊社が積極的に取り組んでおります、上製本のPURに対応させる為に必要な製本部材を新たに開発し、
FSC対応書籍の上製PUR製本に日本で初めて成功いたしました。



上製本のPURへの取り組み

上製本のPURを2014年の夏より導入しました。
児童書などの、本文用紙が厚く何度も繰り返し開閉される本はどうしても強度が要求されます。
今までは糸綴りで製本されていましたが、PURで背固めをすることで低コストで代用が可能となりました。 色褪せない大切な記念誌・贈呈本などにも最適です。

2019年4月現在、弊社上製本のPUR製本の総部数は600万部を突破し尚も増加する傾向にあります。
PUR製本の高いパフォーマンスを認めていただけるようになったためと考えております。
お客様のニーズに幅広くお応えできる製本会社を目指し、業務に邁進してまいります。


並製本のPUR

弊社での並製本のPURは2012年から導入されました。
EVA・PURの両方を製本可能なバインダーをインライン化し、20194月現在、並製の製本部数は500万部超となっています。 主にコート系の図鑑や医学書など開きを必要とされる書籍によく採用されています。
PURの接着強度の進化・多様化により、柔らかく開きの良い本や、より開きにコシを持たせる本などにも幅広く対応出来ます。また、製本を開始する際に接着部分をスコープで検査してから作業を進めることで、お客様により良い本をお届けできるように努力を重ねています。
メインオペレーターの一人である高本主任は2014年度の第8回板橋青年優秀技能者・技術者表彰事業においてFINE WORKERに選出されました。


新しい技術 ”スピンあーる”

弊社は新しい製本技術の開発にも取り組んでいます。
通常並製本は天アンカットのみでしかスピンをつけることが出来ませんでしたが、
スピンをもぐりこませる特殊な加工を行うことによって三方を断裁し、よりデザイン性の高い本作りが可能となります。
この工程によって並製本に簡易にスピンを取り付ける方法を開発し、特許として取得しております。

【特許番号】  特許第4346671号
【特許公開番号】 P2009-279800A


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